尽きない興味の歴史

自身の興味あることが誰かのお役に立てれば

退職の手続き

ある程度お金の目安がついたら、いよいよ退職の手続きを進めることになります。

 

僕の場合、特に問題となるポイントもなかったので変に揉めることは
ありませんでしたが、職場によっては引き止め嫌がらせ、ハラスメントを理由と
した退職や不法な待遇を理由とした退職は、割とこじれることもあるので、
そういった場合は、どこに協力を求める(退職代行・弁護士・ユニオンなど)のかも
考えに入れておくと心強くなります。(職業選択の自由には辞める自由もあります)

 

手続きとして

1.職場の福利厚生による積み立てなどの解約(各種保険なども)

2.退職願、退職届に関する書類の作成

3.年金や健康保険切り替えの手続き(任意継続制度なども利用)

 

ここで1点ポイント

退職し無職になると新規利用しにくくなるものがあります。

保険クレジットカードローンなど

僕の場合勤務先の福利厚生に含まれている各種保険に加入していたので、
退職後新たに契約できなることも考慮し、退職前に通販型の保険に加入・
切り替えを行いました。

 

仕事への責任についても、退職の意向を申し出た後、通常業務の傍らに
少しずつ資料の作成他部署や上長とのナイショ話を進め、万端の引継
ぎに向けコツコツ準備を進めました

 

事務的な手続きは退職前に完了しておかないと、立場が変わり福利厚生
を受けられなくなると新規申し込みの手続きが難しいものが多いため、
忘れて(気付かず)しまい、退職後の新規申し込み時に転職先が決まっ
てないため勤務先が記入できず、審査が通らないことで保障が受けられ
ず損をしてしまうこともあり得ます。

 

退職後に職業を聞かれた場合、
その他
無職
家事手伝い
といった思いもよらない職種(?)を答えることもありそうです。

 

僕自身、有償サービスやアンケートを受ける際、
今までは 会社員、教員、学校事務 なんて答えてましたが、
今聞かれたら 無職 と答えるしかないと思っています。
(自動車教習所や小型船舶免許申請時は無職で申し込んでいます)

 

この手続きを済ませたらこうなる
ということを考えながら進めることを推奨します。