尽きない興味の歴史

自身の興味あることが誰かのお役に立てれば

退職に至るまで その3

「石の上にも三年」

 

異動して3年
4年目を迎える直前に仕事に対する良い評価をいただきました

 

普通だったらここで更にやる気が増すところですが、
昇格というおまけがついたことで、のびのび仕事ができるという
希望はなくなり、2度目のポイントになってしまいます。

 

このとき、
踊る大捜査線で いかりや長介さんが言っていたセリフ

「正しいことをしたければ、偉くなれ」

が頭をよぎり前向きになれました。名言ですね!

 

が、新たに移動してきた上長によって3度目のポイント
迎えることになります。

 

良くない上司A

1.昔のことをよく言う

2.感情的発言

3.安請け合い

4.見栄っ張り

5.八方美人

6.自身のパワハラの自覚無し

7.役職者のみで方向性を決めようと誤認

8.業務や現場を理解している、と勘違いしている

9.その他

 

良くない上司B

1.自分には決定権はない、を多用(板挟み管理職)

2.自分は一生懸命やってる、が口癖

3.ビシッと言ってやる、とよく言うが聞いたことはない

4.問題を見て見ぬふりをする

5.自分の後輩は一生後輩で目下

6.不満のはけ口で呼び出される(聞かされるだけ)

7.その他

 

役職的には

良くない上司A > 良くない上司B > 僕

部署的には10人くらいの組織だったので3人で運営して
いたのですが、一番経験の浅い僕が3番目の役職にいたので
「提案して自分で準備&実行&報告」という仕事がどんどん
増える非効率さでした。(年下が指示・命令って難しい)

 

結局、
やりたいことだけでなく必要なことまで手が回らなくなり、
八方美人で見栄っ張りのAさんから苛烈な催促を受けるように
なりました。
(Bさんに相談してもビシッと言えないので改善もなく)

 

そんな良くない上司たちへの不満を、部下となる年上の先輩か
ら改善を求められることが増えるようになりました。
(不満がある人は、態度や仕事にも出るので怒りのAさん)

 

本来の仕事以外の個人の感情をコントロールすることが仕事に
なりかけたので、

「だったらやりたいことで一生働ける仕事を探そう」

という結論になりました。

 

こうなると腹も座るもので、誰が何を言っても言われても、強く
立ち向かえるほど怖いものがなくなります。